切れたトレッド面の修理をしたけど・・・
F104リアで使っているタイヤ(シミズR1H)のイン側が切れたので 修理してみました

切れた部分にゴムシートを瞬間接着剤で貼り付けて タイヤセッターできれいにしました
いい感じにできたと思い 勇んでテストしたところ
ぜんぜんダメ
で 原因を考察してみました
以前 RCバイクでドリフトをするために作ったタイヤは
中央に硬いインナーを接着して サイドはプカプカにしました

思惑通り ストレートはしっかりグリップして コーナーでバンクするとグリップが落ちてドリフトします
走行後にタイヤを見ると

圧がかかっている部分の摩耗が激しい
ということから 四輪車のイン側が切れるのは コーナリング中にその部分にかかる圧が大きいためと考えます

タイヤがよれたところに トレッド面を側面が押し付けるため
緑矢印に大きな圧がかかって 摩耗が激しいと思われます
F1のリアはキャンバー変化しませんが ダブルウイッシュボーンのような構造の場合
ロールにより沈み込んでキャンバーが強くなるので さらに影響が出やすいのでしょう
R1Hの場合 インナーがカパカパなので ヨレやすい傾向です
ロールセンターを変更して キャンバー変化を調節したり よれにくいインナーにするなどしないといけませんね
コーナリング中はこの部分が重要なようで
修理したタイヤは この部分の材質が悪いのと瞬間接着剤が グリップを落としたと思われます
固定できればよいという考えは まったく役に立ちませんでした
もっと細く切って補充する感じで貼りつければよいかもしれませんね
一生懸命作ったのに・・・残念無念

切れた部分にゴムシートを瞬間接着剤で貼り付けて タイヤセッターできれいにしました
いい感じにできたと思い 勇んでテストしたところ
ぜんぜんダメ
で 原因を考察してみました
以前 RCバイクでドリフトをするために作ったタイヤは
中央に硬いインナーを接着して サイドはプカプカにしました

思惑通り ストレートはしっかりグリップして コーナーでバンクするとグリップが落ちてドリフトします
走行後にタイヤを見ると

圧がかかっている部分の摩耗が激しい
ということから 四輪車のイン側が切れるのは コーナリング中にその部分にかかる圧が大きいためと考えます

タイヤがよれたところに トレッド面を側面が押し付けるため
緑矢印に大きな圧がかかって 摩耗が激しいと思われます
F1のリアはキャンバー変化しませんが ダブルウイッシュボーンのような構造の場合
ロールにより沈み込んでキャンバーが強くなるので さらに影響が出やすいのでしょう
R1Hの場合 インナーがカパカパなので ヨレやすい傾向です
ロールセンターを変更して キャンバー変化を調節したり よれにくいインナーにするなどしないといけませんね
コーナリング中はこの部分が重要なようで
修理したタイヤは この部分の材質が悪いのと瞬間接着剤が グリップを落としたと思われます
固定できればよいという考えは まったく役に立ちませんでした
もっと細く切って補充する感じで貼りつければよいかもしれませんね
一生懸命作ったのに・・・残念無念
tag : 1/10RC