ミニッツモトレーサー セッティングのすすめ
2月9日にMRTサーキットでモトレーサー走行会が開催されました

その際 REPSOL Hondaが発売になっていたので比較検討しました
新製品の方が ジャイロの回転がスムーズで低速安定性が良いようです
ライダーは


ヤマハノーマル 内側を削ったもの ダニ・ペドロサ
内側を削った場合約1gの減量 さらにダニ・ペドロサは1gの減量です
矢印部分の肉抜きが施されています
ライダーの軽量化は バイクの安定性と関係があり 軽いほうが操縦性は良好です
その他 セッティングのポイントを紹介します
フロントホイールは ブレーキディスクを取り外すと軽量化できます

取り外すとジャイロ効果が減り クイックな操縦性になります
両側に1枚ずつあるので3パターン調整できます(0枚・1枚・2枚)
私は1枚外しています
キャスター角は 私の場合 かなり多めにつけています
初期反応は悪くなりますが バンクした際の内向力は強くなります
(ブレーキディスクを外して 初期反応を改善します)
ジャイロ調整は

私の場合 左側は最少に 右側は最少から中央までの範囲内でやっています
燃費と関連してくるので 少なめで走っています
タイヤには温度域が存在するようです
ノーマルタイヤは路面温度が高めな場合に良好で
ソフトタイヤは路面温度が低い時に良いようです
(MRTではこの2タイプのみ走行可とします)
サポートバーは重くなるとマスが分散化して バンクしにくくなるようです
ベアリングで自作するときは注意してください
舵角は重要で 少なめの走行を心がけるべきでしょう
多くの場合 切りすぎによる損失が発生しているようです
私はこのようにプロポを改造しています

ストッパー(エンドポイント)の位置をビスの頭で変更します
最大で同じ角度になるように ビスの頭分をあらかじめカットします
ビスをねじ込んで 舵角を調整します(いっぱい締め込めば ノーマル舵角です)
ちなみに 舵角が大きすぎると
コーナリング中 カウンターとなりアンダーが発生します(ステアリングを戻せば 消えます)
狭いコースで自立スタートの際 パタンパタンと反対側に倒れ なかなか走り出せないことがあります
これは切り返す量が多すぎると考えられます
サーボホーンのワイヤーの形や太さも重要ですが
セルフステアを阻害しない硬さを念頭に 硬めの方向でセッティングします
私はピアノ線で自作しています
車高については 以前 重心が上がるとコーナリングスピードを上げられることを書きました
http://blog340.blog63.fc2.com/blog-entry-1203.html
が フロントフォークの強度が落ちるので ほどほどに
バッテリーコードの処理は注意して フロントに干渉していないかチェックします
思いついたことを書いてみました

その際 REPSOL Hondaが発売になっていたので比較検討しました
新製品の方が ジャイロの回転がスムーズで低速安定性が良いようです
ライダーは


ヤマハノーマル 内側を削ったもの ダニ・ペドロサ
内側を削った場合約1gの減量 さらにダニ・ペドロサは1gの減量です
矢印部分の肉抜きが施されています
ライダーの軽量化は バイクの安定性と関係があり 軽いほうが操縦性は良好です
その他 セッティングのポイントを紹介します
フロントホイールは ブレーキディスクを取り外すと軽量化できます

取り外すとジャイロ効果が減り クイックな操縦性になります
両側に1枚ずつあるので3パターン調整できます(0枚・1枚・2枚)
私は1枚外しています
キャスター角は 私の場合 かなり多めにつけています
初期反応は悪くなりますが バンクした際の内向力は強くなります
(ブレーキディスクを外して 初期反応を改善します)
ジャイロ調整は

私の場合 左側は最少に 右側は最少から中央までの範囲内でやっています
燃費と関連してくるので 少なめで走っています
タイヤには温度域が存在するようです
ノーマルタイヤは路面温度が高めな場合に良好で
ソフトタイヤは路面温度が低い時に良いようです
(MRTではこの2タイプのみ走行可とします)
サポートバーは重くなるとマスが分散化して バンクしにくくなるようです
ベアリングで自作するときは注意してください
舵角は重要で 少なめの走行を心がけるべきでしょう
多くの場合 切りすぎによる損失が発生しているようです
私はこのようにプロポを改造しています

ストッパー(エンドポイント)の位置をビスの頭で変更します
最大で同じ角度になるように ビスの頭分をあらかじめカットします
ビスをねじ込んで 舵角を調整します(いっぱい締め込めば ノーマル舵角です)
ちなみに 舵角が大きすぎると
コーナリング中 カウンターとなりアンダーが発生します(ステアリングを戻せば 消えます)
狭いコースで自立スタートの際 パタンパタンと反対側に倒れ なかなか走り出せないことがあります
これは切り返す量が多すぎると考えられます
サーボホーンのワイヤーの形や太さも重要ですが
セルフステアを阻害しない硬さを念頭に 硬めの方向でセッティングします
私はピアノ線で自作しています
車高については 以前 重心が上がるとコーナリングスピードを上げられることを書きました
http://blog340.blog63.fc2.com/blog-entry-1203.html
が フロントフォークの強度が落ちるので ほどほどに
バッテリーコードの処理は注意して フロントに干渉していないかチェックします
思いついたことを書いてみました
tag : RCバイク